GASでGoogleフォームからPDF添付メール送信
概要 Googleフォームから送信 ↓ 回答内容がWord(Googleドキュメント)のテンプレートに埋め込まれて、PDF変換されたファイルが管理者にメール添付で届く。 という内容です。 使用例 使用用途の具体例としては、病院(医院・クリニック)の発熱外来やPCR検査などで、事前に患者様にWEB問診をGoogleフォームから入力して送信してもらえば、病院(医院・クリニック)側は事前に用意した問診表に回答が配置された状態のPDFが届くので、そのメールで届いたPDFをプリントアウトするだけで問診表が完成っていうことです。 ただし、保険証や渡航目的のPCRの方のパスポートの写メを送ってもらうためのフォームは別に用意する必要があります。 Googleフォームでファイル添付してもらおうと思ったら、Googleログインが必要なためです。 設置作業手順 ①Googleドライブでフォルダ作成 ②その中にWordかGoogleドキュメントのテンプレートを入れる 下記画像のような形で、回答を埋め込みたい所に「input01」という感じで書いておく ③Googleフォームを作成 ※このフォームは先程作成したGoogleドライブのフォルダの中に保存 ④フォームからスクリプトエディタを開く ⑤Google Apps Script(GAS)でスクリプトを書く ※「input数字」や項目はフォームやテンプレートと合わせる。 FormApp . getActiveForm (); function form2doc ( e ) { // define the folder of your work var folder = DriveApp . getRootFolder (); var folderFiles = folder . getFiles (); // set the template file ID var fileId = "ここにテンプレートのIDをコピペ" var fname = "" ; // name var furigana = "" ; var birthday = "" ;